はじめに


「趣味で作ったAI画像が売れたらいいな」

「AIで作ったイラストで収益化したい!」
——そんなふうに思ったことはありませんか?
今、ブログやSNS、広告業界では“高品質かつ著作権クリアな素材”の需要が爆発的に増えています。
そして、誰でも手軽に参加できるストックフォト市場がその受け皿になっています。
中でもPixtaは、日本国内で圧倒的なシェアを持つストック素材プラットフォームで、初心者でも始めやすく、AI画像もOK。写真・イラスト・動画など…
あなたの「クリエイティブ」が収益に変わるチャンスです。
この記事では、Pixtaでの収益化方法を「登録〜販売〜売上UPのコツ」まで丁寧に解説します。
スキマ時間で収入を増やしたい方、AIクリエイターとして活躍したい方は、ぜひ最後までご覧ください!
迷ったら先ずはコレ!
最新AIボイスレコーダーについて学ぶ↓↓
Pixta収益化の基本ステップ

「AI画像で収益化は難しそう…」と思っていませんか?
実はPixtaで素材を販売するまでの流れは、とてもシンプルです。
必要なのはスマホでも撮れる写真や、AIで作った画像、または編集した動画などで、以下の5ステップを踏めば、誰でも素材クリエイターとして活動できます。
ステップ | 内容 |
---|---|
① 会員登録 | メールアドレスを使って無料登録+本人確認 |
② クリエイター登録 | 自作素材(写真・イラスト・動画)を数点提出し審査を受ける |
③ 素材アップロード | タイトル・タグ・説明文を入力して投稿(SEO意識が重要) |
④ 審査通過 → 公開 | 問題なければPixta上に公開され、即販売可能に |
⑤ 売上確認と振込設定 | マイページで売上確認 → 振込申請(月末締め)で報酬を受け取る |
「最初の審査が不安」という方も多いですが、明るくピントの合った画像であれば高確率で通過します。
とにかくまずは、1枚投稿してみるところから始めてみましょう。
売れる素材とは?Pixta内SEOと市場傾向


「どんな素材が売れるのか分からない…」
そんな悩みを抱える方は多いですが、実は売れる傾向はある程度パターン化されています。
特にPixtaでは、以下の3つのジャンルが安定して売れます。
✅ 売れやすいジャンル
- ビジネス系(会議・パソコン作業・プレゼンなど)
- 人物系(ワークショップ、会議、オフィスワークなど)
- 季節・行事・日本文化(桜・夏祭り・紅葉・正月など)
上記は年中需要がある“ストック価値の高い”素材です。
理由は、PIXTAで画像を購入するのは圧倒的に企業や法人の方が多く、プレゼン資料の素材や広告用素材の需要が高いからです。
幸い、これらのジャンルは生成AIで簡単に高品質の画像を作成できるため、とても相性がいいと言えます。
トレンド画像よりも「普遍的で使いやすい構図・テーマ」の方が継続的に売れやすくなります。
AI画像で収益化するには?【注目ジャンル】

「AIで作った画像って、売れるの?」という疑問に対する答えは、Yesです。
Pixtaでは2023年以降、AI生成素材の出品が正式に認められています(※条件あり)。
今や、AIを使って素材を作るクリエイターがどんどん増えています。
出品OKなAI画像とは?
- 自分で生成し、商用利用権のあるAIツールを使用
- 学習データや著作権に問題がない素材(既存キャラや有名人風はNG)
- 公序良俗に反しない(性的・暴力的・政治的に偏った内容は不可)
これらを遵守しないとアカウント停止にもなりかねないため注意しましょう。
出品前にやるべきこと
- ノイズ除去・トリミング・色補正など「加工」を入れると通りやすい
- 背景の一部が崩れていないかチェック(特に指・耳・文字部分)
- AI画像は“イラスト”カテゴリで出品
生成した画像に違和感や崩壊があると審査に落ちてしまう可能性があるため注意が必要
ジャンル別おすすめAI画像
ジャンル | 特徴とポイント |
---|---|
ビジネス風人物 | 表情豊か・背景シンプルが売れやすい |
ライフスタイル | 家庭・趣味・季節行事など自然な構図が◎ |
日本文化 | 和風・着物・祭りなど、日本らしさが強み |
注意点:AI画像でも著作権は重要!
- 他人が作った画像やモデルの使用には商用許諾が必要
- キャラや有名人の模倣画像は審査NGになる可能性大
- 被写体や背景の“写り込み”(ブランド名・人物)は要チェック
AI×ストック素材は、これからの有望ジャンルです。
ルールを守って、画像生成スキルを武器に、AI画像クリエイターになりましょう!
タイトル・タグ・説明文のつけ方【重要】

良い素材でも「見つけてもらえなければ売れません」。
そこで重要になるのが、検索に引っかかる“言葉選び”です。
タイトルのコツ
- 誰が、どこで、何をしているかを明確に
- キーワードを自然に入れ込む
- 不要な装飾や詩的表現は避ける(検索されやすい言葉選び)
例:悪い vs 良いタイトル
❌「笑顔」
✅「ノートパソコンを操作する笑顔の日本人女性(在宅勤務)」
❌「夕暮れの優しさ」
✅「夕焼けの中を散歩する女性と犬」
「どんな人が、どこで、何をしているか?」を明確に表すことで、検索表示される確率が大幅に上がります。
タグのつけ方
Pixtaでは検索経由で素材が見られるため、タグの設定が非常に重要です。
- 15〜25個が目安(多すぎても審査に響くことはない)
- 類義語を意識(例:「笑顔」「スマイル」「笑っている」など)
- 単語単位で入力(文ではなくキーワード)
- 海外ユーザーを意識して、英語タグを付ける
説明文のポイント
- 簡潔に素材の内容を説明
- 使用用途が想像できるとよりGood
例:
「自宅でノートパソコンを使い、笑顔で作業する日本人女性。リモートワークや在宅勤務、フリーランス関連の記事素材として最適です。」
これらを意識し、丁寧に仕上げるだけで閲覧数・購入率がグッと上がります!
Pixtaの報酬システムと単価の実態


「画像販売でどれくらい稼げるの?」
これは誰もが気になるポイントですよね。
Pixtaでは素材が売れるごとに報酬が発生しますが、販売方法や設定によって報酬額が大きく変わります。
Pixtaでは、販売方法は3つあり、
①単品販売
②定額制販売
③独占販売
があります。以下でそれぞれ解説します。
単品販売の報酬目安
単品販売は、お客様が直接プロフィールから気に入った素材を一点ずつ購入してくれることを言います。
種類 | 価格帯の目安 |
---|---|
写真・イラスト | 約500円〜1500円 |
動画素材 | 約1000円〜5000円以上(4Kは高単価) |
「1点が高額で売れる」よりも、「1点が何度も売れる」方が結果的に大きな収入につながります。
はじめは素材の数も少ないので集客率が少なく、収益化が難しい場合もあります。
定額制:たくさん売れて“塵も積もれば”型
ユーザーが月額プランで複数素材をダウンロードする方式です。
1点あたりの単価は数百円と低めですが、数や回数で稼ぐスタイルに向いています。
種類 | 価格帯の目安 |
---|---|
写真・イラスト | 数百円 |
動画素材 | 数百円~数千円 |
人気素材は定額プランでも頻繁にダウンロードされ、毎月安定収入になるメリットがあります。
独占販売:報酬率を最大化する戦略
「この素材はPixtaだけで売ります」と設定することで、報酬率が約10%アップします。
他社サイトでは同じ素材を販売できなくなりますが、Pixtaに集中したい人にはおすすめ。
会員種別 | 報酬率(目安) |
---|---|
一般クリエイター | 約22〜42% |
独占設定あり | 約32〜52% |
売れ筋素材は独占に設定しておくと、1件あたりの収益が高くなるためおすすめです。
他サイトとの併売はできなくなるため注意
「月に数点売れるだけでも、毎月ちょっとした収入に」
これを実現するには、定額制や独占販売を利用して、Pixtaに特化したブランドを構築していくことが最短の収益化のコツです。
積み重ねが大切なので、はじめは定額制を利用し、集客率が増えた段階で単品販売を利用して収益を最大化しましょう!
販売数アップのための工夫とSNS連携


「素材は投稿したけど全然売れない…」
そう感じてもちょっと待ってください!
それはただ、“見つけられていない”だけかもしれません。
Pixtaで売上を伸ばすには、素材の出し方・広め方にひと工夫が必要です。
方法①シリーズ展開で関連表示を狙う
同じテーマで「構図違い・色違い」を量産することで関連表示を狙ってみましょう!
例:リモートワーク中の男女/カフェで仕事/在宅勤務の朝昼晩のどれか一つを別の構図で複数枚出品など
関連する画像を複数枚作成することで、目に付く可能性が高まります。
また、関連素材としてまとめ買いされることもあるかも…!
方法②タイトル・タグの微調整でアクセスUP
ある程度アクセスがある際には、Pixta Analyticsを活用しましょう。
ここで、一番検索表示・販売された画像に付いているタグを調べて、それに関連する画像を販売すると販売の導線が強くなります。
ポイント
・定期的にタグや説明文を見直す(売れている素材に合わせる)
・よく使われているタグで新しいAI画像を生成・販売
・タグ数を10個未満にしていると検索に不利になるケースも
方法③SNSとブログ連携して素材ページに誘導
この方法は中級者向けになりますが、Pixtaと専用SNSやブログを活用して集客を狙うと効果的です。
SNSの場合
- X(旧Twitter)、Pinterest、Instagramなどに投稿
- ハッシュタグ例:「#フリー素材」「#写真素材」「#ストックフォト」
- URLを素材ページに仲介リンクを貼る(短縮URLで管理)
SNSを利用して集客する場合は、投稿にリンクを貼るのは避けるようにしましょう。
スパム対策でアカウント停止になる可能性があります。
そのため、プロフィール欄やストーリーズでリンクスタンプを作成して集客するようにしましょう。
また、ブログやポートフォリオと連動させるのもおすすめです。
ブログを運営している人なら自分のブログ記事に自己アフィリエイトとしてPixtaへの購入導線を敷いておくと集客率が高まります。
また、ポートフォリオを用意し、購入者の目を引くような参考資料を用意しておくと尚良いです。
- ブログ記事に画像を埋め込む →「購入はこちら」ボタンを設置
- 「素材の使い方事例」や「作成の裏話」を投稿するとファンがつきやすい
- CanvaやNotionで無料ポートフォリオを作り、販売ページにリンク
地味な工夫の積み重ねが、検索表示順位やダウンロード率に大きく影響します。
投稿して終わりではなく、“見せ方”にも力を入れていくことが売上UPの近道です!
まとめ|継続こそが収益化のカギ

Pixtaは、写真やイラスト、AI画像など、あなたの作品を「収益」に変えるチャンスを与えてくれるプラットフォームです。
本記事のポイントをおさらいすると…
- 初心者でも5ステップで簡単に出品開始できる
- 売れる素材には“使いやすさ”と“タグ設定”が重要
- AI画像や動画素材も高単価が狙える注目ジャンル
- SNSやアフィリエイトを使えば、収益を倍増させられる
- 収益を出すには“投稿+改善+継続”が鉄則!
最初の10枚、最初の100枚は「経験」として積み重ねましょう。
投稿数が増えるにつれて、売上は確実に伸びていきます。
“売れる素材”は、売れるまで諦めなかった人の手に残ります。
まずは一枚、あなたの作品をアップしてみましょう!
Pixtaの登録はこちらから!
コメント